「橋本郷土カルタ」であなたも “橋本の達人”に!!『ん』
こんにちは🤗 めぐり報です❗️
「橋本郷土カルタ」であなたも
“橋本の達人”に✨
今回は48枚目の「ん」のご紹介です。
「雛しまい 公みん館まつりの本番に」
(公民館まつり)
橋本公民館のおまつりは、開館した昭和25年(1950年)〜昭和57年(1982年)までは『橋本公民館文化祭』という名前でした。
昭和58年(1983年)に『橋本公民館まつり』と名前を変えて今に至ります。
最初は、2月の最終土・日と3月の第1土・日の計4日間、開催されていました。
その後しばらくは3月の第1土日の2日間の開催が続き、現在は3月の第2土日の2日間の開催になっています。
公民館まつりは、利用団体協議会が主体となり、実行委員会方式で準備します。
各サークルが1年間の活動で学習・練習・制作してきたものを発表する大切な場となっています。
最近は若い世代も参加しやすいように、フリーマーケット・スタンプラリー・公民館区の小中学校4校の歌や演奏の発表・相原高校とのコラボなども行っています。
2019年度と2020年度の公民館まつりは、新型コロナウィルスの感染防止のため、2年続けて中止となりました。
しかし、橋本公民館に問い合わせたところ、
今年度の公民館まつりは、
「令和4年(2022年)3月12日(土)~3月13日(日)の2日間の日程で、開催予定」
とのことです。
ただし、感染状況次第では、予定変更の可能性があります。
無事に開催されると「第38回橋本公民館まつり」となります。
最近の急激な感染者数の増加がとても不安ですが、来年の3月には公民館まつりができるほど、感染状況がしっかりと収まっているといいですね
★今回の参考文献は…
『50年のあゆみ 橋本公民館創立記念誌』
さて、「橋本郷土カルタ」そのものと、48枚のカルタを毎週1枚ずつご紹介してきたこのブログは、今回でいよいよ最終回となりました。
昨年の8月8日からちょうど1年になります。(途中3回お休みさせていただきました)
今まで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました
かなり長文が多くて、読みにくかったかと思います。
毎週改めて調べ直すことが多く、実は書いている本人が一番「へぇ~そうなんだ」と驚いていたような気がしています。その意味でもとても勉強になる1年間でした。
『橋本郷土カルタ』を通して、橋本のことや橋本の歴史に少しでも興味を持っていただければ、幸いです。
住んでいても案外「知らなかった」ということが多かったのではないでしょうか?
リニア駅の工事などで激変していく橋本を、『橋本郷土カルタ』をきっかけに足元から見つめ直して「橋本っていいな」と思っていただけると嬉しいです。
『橋本郷土カルタ』と解説書の
「『橋本郷土カルタ』で巡る橋本の歴史と文化」(井上 研一 著)は、橋本図書館の調べ物コーナーで閲覧することができます。
ご興味のある方は、ぜひ橋本図書館でご覧下さい。
また、コロナウィルス感染状況がもっと落ち着いて来ましたら、橋本公民館や橋本図書館、自治会などで以前のように『橋本郷土カルタ取り大会』を開催し、子ども達にも大人の方にもカルタ取りで遊びながら、楽しく橋本を知っていただく機会を作りたいと思っています。
1年間読んでくださった皆さま、どうもありがとうございました
どうぞお元気でお過ごしください