「橋本郷土カルタ」であなたも “橋本の達人”に!!

こんにちは!めぐり報です!

「橋本郷土カルタ」であなたも
“橋本の達人”に✨

今回は13枚目の「わ」のご紹介です。

「若い衆 狐に化かされ 尿(いばり)飲み」

 

1.「白い首」のお話とは…?
今回の札は、「へ」に続き「橋本の昔話」(加藤重夫著)に載っている、橋本に伝わる「白い首」という民話です。
「へ」は狸🦝のお話でしたが、今回は狐:キツネの顔:のお話で、読み札の解説にもう少し付け加えてみますと…。

時は明治20年頃(1887年頃)。茶店の主人は要八さんといい、茶店はおかみさん名義で開いた「花むら」という名で、たいそう繁盛していたそうです。
要八さんは気のいい人で、自分の店の仕入れの他にも近所の頼まれ物などを引き受けてくれるので、村の人々に「便利屋」と呼ばれていたとのことです。
要八さんが狐をつかまえて「花むら」に連れ帰ってからのいきさつは読み札の解説のとおりですが、その後はどうなったかといいますと…。

お酒のつもりで馬のオシッコをがぶがぶ飲まされていた若い衆たちは、皆たいそう怒って、狐を縛っていた縄で要八さんを縛ってしまいました。:ギャー:
要八さんは飲み直しの酒を買うことで許してもらい、若い衆たちは両国橋上流の精進場で、身体を洗ったりうがいをしたりした後、また座敷で朝まで酒呑みが始まったとのことです。

しかし、それ以後村の衆は「白い首のきれいな女は恐ろしい」と、茶屋遊びをやめて家で晩酌:日本酒:をするようになり、朝早くからしっかり稼いで平和な宿場に戻ったということです。

その後要八さんは、狐がいなくなった後に残されていた二枚の木の葉:落ち葉:を神棚に上げて、商売の守り神として大切にしていたそうです。:やっほー:

★「花むら」は、以前両国橋付近にあった頃の料亭の「小田原屋」の駐車場だった場所に実在した:ヒー:お茶屋で、三味線を弾く女性が3人くらいいて、大正末期まで営業をしていたそうです。

★お酒だと思ったら馬のオシッコ、おはぎだと思ったら泥だんご…
なんて物語は全国あちこちにありそうですね。
たいてい狐や狸のせいにしていますが、本当は…?

くれぐれも飲み過ぎ🥴にはご用心:超びっくりマーク:

 

2.橋本や相模原の民話をもっと知りたい方は…。(第2弾)

★こども達には…。
「さがみはらふるさと紙芝居」の続き。
6巻~10巻をご紹介します。

6巻 「むじな坊主」(鈴木賴子 文)
7巻 「皇武神社のおきぬさま」(高木絹子文)
8巻 「火の坂下のたぬきぼさつ」(   同上  )
9巻 「日金沢の照手姫」(村松昭子 文)
10巻「でいらぼっち」(     同上    )

むじな坊主

皇武神社のおきぬさま

火の坂下のたぬきぼさつ

日金沢の照手姫

でいらぼっち

 

★大人の皆さんには…。
·「橋本の昔話」(加藤重夫 著)
·「相模原民話伝説集 増補改訂」 (座間美都治 著)
· 「じじのかたり」(小山喜重 著)紙芝居、書籍ともに橋本図書館にありますので、ご興味のある方はぜひご覧ください。:うふふ:

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