さいじき【2015.6月号】

相模原市の花“アジサイ”
多種多彩を愛でる楽しさ

今年も憂鬱な梅雨の季節がやってきた。

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続く雨曇りに気分も落ちるこの時期
通勤・通学路の脇に咲く鮮やかなアジサイに励まされる。

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アジサイが相模原市の「市の花」である事はご存知だろうか?
市内には「あじさい会館」など「あじさい」が使われている施設や団体も多い。

相模原市は市制20周年を記念し、昭和49年にアジサイを「市の花」に制定。
市民に愛され、緑と太陽のまちにふさわしいとして選ばれたそうだ。

相模原麻溝公園、相模原北公園がアジサイの名所となっており、
毎年6月にはアジサイフェアが開催され、多くの人々が訪れる。
そして、今回は橋本からほど近い相模原北公園のアジサイ園について紹介したい。

相模原北公園

平成12年に相模原市の人口が60万人を超えた事を記念して開園された北公園のアジサイ園。

その歴史は浅いもののアジサイは約200品種、1万株が植えられており、
満開の時期に訪れれば圧巻の光景である。

品種も豊富で、初めて見るアジサイも多く
美しさはもちろん興味を持って一株一株を観て楽しむことができる。

相模原北公園のアジサイ(2015.6.3現在)

広範囲に渡り植えられている為、ゆっくり観て回るだけでも良い運動にもなるのでオススメだ。
梅雨の憂鬱な気分を晴らすために、今年は是非アジサイフェアを訪れてみてはいかがだろうか。

byさち

 Spin-off episode 

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