「橋本郷土カルタ」であなたも “橋本の達人”に!!『そ』

こんにちは!めぐり報です!!

「橋本郷土カルタ」であなたも
“橋本の達人”に

今回は18枚目の「そ」のご紹介です。

「空たかく ぼくもわたしも 主役だよ」
(子どもまつり)

 

 

 

 

1.  旭小の校庭時代の子どもまつりの様子は?

橋本子どもまつりが始まったのは、カルタの読み札の裏の説明では昭和57年(1982年)とありますが、橋本公民館の『50周年記念誌』には昭和58年(1983年)12月とあります。

50年のあゆみ

 

シティプラザに公民館が移転した後も平成20年(2008年)までは旭小学校の校庭で開催されていました。
チャレンジコーナー、出店コーナー、手作りコーナーに分かれて子ども達が色々工夫して楽しみました。

  • チャレンジコーナー
    ストラックアウト、
    ペットボトルの輪投げやボーリング、段ボール箱に開けた穴の中から担当の子がペットボトルを突き出す『人間もぐらたたき』、囲いの中に釘をたくさん打ってコースを作った『コリントゲーム』など、子ども達が考えた色々なゲームを楽しみました。 
  • 出店コーナー
    焼きそば、焼き鳥、フランクフルト、うどん、 ホットドッグ、ポップコーン、かき氷、チョコバナナ、飲み物などを、それぞれ担当の子ども達が生き生きと販売したり、一部作ったりしていました。
    家庭科室では、お母さん達がうどんやフランクフルトソーセージを大量にゆで、校庭ではお父さん達 が長い時間、休みなく焼きそば作りに精を出しました。
  • 手作りコーナー
    ブンブンゴマ作りやビーズ工作などや、神奈川土建組合の方の協力と指導を受け、ノコギリや金づちを使って親子で木工作を楽しむ姿がたくさん見られました。

その他、絵本の読み聞かせや紙芝居をする『おはなしの部屋』もありました。


旭小の校庭で青空:晴れ:のもと、おまつりが楽しめる時は最高なのですが、雨が降ると:雨雲:体育館でできることだけになり、準備した食材がたくさん余るのでお母さん達で手分けして買い取りました。

 

旭小での開催は天候が一番の心配事でした。
シティプラザに移ってからもしばらく旭小学校でやったのですが、旭小までトラックや徒歩で、食材や各コーナーのたくさんの物品や机や椅子、ブルーシート、看板、アーチなどを運び、終了後にまた公民館まで運ぶのが予想以上に大変でした。

天候の心配の事とあわせて、役員達で相談した結果、平成21年(2009年)からは今の公民館で子どもまつりをすることになりました。

 

 

 

2.今の公民館での子どもまつりの様子は?

現在の行われている、公民館での子どもまつりの良い点は、何といっても天候の心配がないことです。

また、食材や物品の保管や移動もとても楽になりました。
ただ、イオンのビルに入っているので、煙の出るもの(焼き鳥や焼きそば)部屋が汚れるもの(わたあめ)大きな音が出るもの(和太鼓など)はできなくなりました。

その代わりに部屋を真っ暗にできるので、『お化け屋敷』:お化け:ができるようになり、毎年大人気となっています。

2019年は和室で初めて『橋本郷土カルタ』を使ったカルタ取り大会をやり、大盛況でした:うふふ:

 

 

 

旭小でやっていた時は9時〜3時頃までやっていましたが、最近は午前中だけの開催になりました。
コンパクトな子どもまつりになりましたが、子ども達が工夫を凝らしながら短いながらも楽しいおまつりを続けています。

2020年度は新型コロナの関係で残念ながら中止になりましたが、来年は無事に開催できるといいですね:超びっくりマーク:
(このフレーズを今年度は何回も書かなくてはならず、仕方ないけれど残念です:うぇーん: