探している本が図書館にない!!

こんにちは!めぐり報です!

皆さんは図書館で本を借りようとしたときに、「なんだよ~、探している本(読みたい本)がないじゃん」ってこと、ありませんか?

私はありますよ。

ちょっとマニアックな本とか、好きな作家の最新刊などを借りたくて図書館のホームページで検索すると「検索結果は0件です。」の表示を目にします。

「えぇ、この本ないの~」って思ってしまいます。

では、そんな時どうするか。

最新刊の本は、少し時間をおけば図書館に入ることもありますので、気長に待つこともあります。

しかし、すでに出版されてから時間が経過している本は、「待っていれば買ってくれる」なんてことはなかなかありません。

そこで、私は図書館に「この本を読みたいです」という声を届ける「予約・リクエスト」を利用しています。

どのようなサービスかというと、図書館ホームページの利用案内のページに「お探しの資料が貸出中または図書館に所蔵がないとき、「予約」(市内図書館等の所蔵本で貸出中の場合や市内の他館から取り寄せを希望する場合)や「リクエスト」(市内図書館等に所蔵がなく、他市からの取り寄せや購入を希望する場合)をすることができます。」と説明があり、市内図書館等に所蔵がない場合でも、予約することができると書いてあります。

しかし、通常、所蔵がある本であれば、蔵書検索から予約することができますが、所蔵がない本は図書館ホームページからリクエストすることができません。

その場合、私は、利用案内からダウンロードできる「予約・リクエストカード」を印刷しリクエストしたい本を記入して、図書館へ行くときに持っていきます。

印刷したもの。真ん中で切って使います。

もちろん、窓口に出したリクエストが全て用意してくれるとは限りませんが、私はこれまでリクエストした本は読むことができています。

その中でも、先日お願いした本は、なんと県内の図書館から取り寄せてくれました。

もちろん、準備してくれるまで時間はかかりますが、なんだか、橋本図書館が県内の図書館の本棚とつながっている気分になります。

県内の図書館の本を取り寄せて読むことができると思えば、「なんだ、この本ないじゃん」と思うことも少なくなるのではないでしょうか。

他にも、最新刊は図書館のホームページで予約ができるのを待っているよりも、予約・リクエストカードに書いて提出したほうが、早く読める気がします。

(実際に、好きな作家の本の最新刊が検索できるようになり、慌てて予約を入れたら順番が15番目でした 泣)

「予約・リクエスト」というサービス、上手に使いたいものです。