さいじき【2017.4月号】

〜ゴールデンウィーク到来!!
相模原のおすすめイベント2017〜

 ゴールデンウィーク(以下、GW)の過ごし方に思いを馳せ、
心を躍らせている人も多いのではないだろうか。
近年では祝日に合わせて前後の平日も有給休暇等を取得し、
休日がより長期化する傾向にあるという。

橋本を離れて海外で、あるいは生まれ育った故郷で、
有意義な時間を過ごす人も少なくない。

そもそもGWという言葉、今では誰にでも通用するだろう言葉ではあるが、
実は映画業界の中で広まったものであり、その登場は60年以上も昔に遡る。

お財布の紐が緩みがちな大型連休に、
民間企業はこぞってビジネスチャンスを求めている。
一方でGWは地元で活動する団体にとってもチャンスである。
地域の風土、文化伝統に触れてもらい、人や自然の魅力を発信する絶好の機会になるからだ。

写真提供:PIXTA

ここ相模原市においても、多くの来場者を集める風物詩が目白押しだ。
相模の大凧、相模川の鯉のぼりなど、全国から注目されるイベントが待っている。

日本一の大きさを誇る相模の大凧に描かれる題字は、
全国版のテレビ等でも大きく取り上げられる事もある。
今年の題字は「輝星(きせい)」
大切な願いが、輝く星に届くよう願いを込めてという思いが込められている。

また相模川の両岸をまたいで飾られる鯉のぼりは1200 匹にもおよび、
子どもたちに日本の伝統を教え、家族の目を楽しませてくれることだろう。

ぜひとも家族で足を運んで頂いて、伝統文化に触れると共に
地域の誇りを守ろうとする実行委員の姿をご覧になってみてはいかがだろうか。

by  さち

~【さいじき brought to you by めぐり報~