川尻八幡宮例大祭2015
去る8月27日、28日にめぐり報8月号で紹介した
川尻八幡宮例大祭に行って来ました!
27日は神輿の日
神輿は三基あって大きい順に「応神」「八坂」「春日」と呼ばれています。
早朝にお社から神様が御神輿に移す儀式が行われ、それぞれの神輿は夜まで町を練り歩きます。
神輿を高く上げる事を「さす」と言います。
そして、神輿を左右に激しく揺らす事を「もむ」と言います。
見応え十分で、この祭りの見所でもあります。
これは神様の霊威を高めて豊作を願うものだとされています。
因に、担ぎ手の白装束は白丁(はくちょう)とも呼ばれ、
神様の使いと言われているそうです。
夜9時半頃には3基の神輿は八幡様の前に集結。
この日最大の盛上りをみせます。
その後神輿は参道を上がり、神様はお社へ帰ります。
28日は山車の日
各地区の御囃子が八幡様横の健康福祉会館の敷地に大集結
今年は9基の山車が並びました
八幡様では午前から祭事が行われ、午後から露店が並び、
いよいよ祭りの様相を呈してきます。
夕方ごろから山車が集結してお囃子の競演。
夜には各お囃子が演舞を発表。
ここでは普段見られない演舞があるので
そこも見所のひとつでしょう。
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