2016年8月号, めぐり報コンテンツ, 橋本ヒストリージャーニー

歴史あり【2016.8月号】

神明神社で行われていた夏の風物詩、盆踊り。
現在は諸般の事情により行われていません。

元々お盆は、仏教発祥の地、インドのサンスクリット語で
先祖を迎え入れる意味の「ウラバンナ」を日本語に当てた「盂蘭盆」に由来し、
そこに神仏性の強い「念仏踊り」や
豊作や未婚男女の求愛を唄った「歌垣」などと結びついて
盆踊りになったともされていますが、
その起源には諸説あるようです。

明治六年までは旧暦の7月15日前後がお盆だったので、それまでの盆踊りは七夕とお盆が続く大きなイベント。
さらに、旧暦15日は満月なので当時の人々は、一晩中踊り明かしていたようです。

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※イメージ

しかし、時代と共に、盆踊りは娯楽的な要素が強くなっていきます。
その為、風紀上の乱れなどを理由に取り締まりの対象にされた事もあったようです。

現在では昔ながらの踊りを伝えている所や、炭坑節などが明治以降に出来たように、
新しく街の踊りを作ったりと様々な楽しみ方をしています。

大衆文化として永く伝承された盆踊りは後の能や歌舞伎、短歌に影響を与えたとも言われています。
そんな盆踊り文化、橋本も伝承の機会を失ってはいけないのではないでしょうか。

byまさし

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