2015年10月号, めぐり報コンテンツ, 橋本ヒストリージャーニー

歴史発見【2015.10月号】

橋本に競馬場があった事をご存知でしょうか。

相模の国では天皇の命で馬が育てられたり
奉納競馬が行われたりしていた事もあるようです。

そんな背景の中、大正時代に強い軍用馬を育てる一環として
競馬が奨励された時がありました。
そこで橋本も、相沢氏が中心となり橋本五差路から西に広がった窪地に馬場を設えました。

競馬場はこのあたりにあったとされる。

馬券は1枚50銭(現在の価値で約500円程度か)

その競馬場の周りは、外から見えないように幕やムシロで目隠しがされていたようです。
勝馬には賞金ではなくバケツやのぼり旗等の賞品が贈られました。

場内整理には村の青年団があたり、女子青年も接待役で手伝っていたようです。
駅付近の商店は出店で飲食物を売り、馬と馬主と騎手は、付近の農家で宿泊し、大いに賑わったそうです。

記録には古老達は懐かしがり、
「よく見に行ったし馬券も買った。とてもすごい人気だった」との記述もあります。

大正12年、5月5日が第一回の開催日には、一万余人が集まったといいます。
しかし法律改正で藤沢競馬場に吸収合併が決まり、
大正15年の10月20日が最後の開催となってしまいました。たった3年間の開催でしたが往時が偲ばれます。

byまさし


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