さいじき【2017.10月号】
〜ジャックオーランタンの
イメージはアメリカから!?
橋本でかぼちゃのスイーツ〜
秋も深まり、街や山々がオレンジ色に染まる頃のイベントといえば、
日本にも定着しつつあるハロウィーンだ。
元々ハロウィーンは約2000 年前のヨーロッパの原住民、
古代ケルト人の風習が起源とされている。
古代ケルト人の10 月31 日は収穫感謝祭であり、
死者の魂が家族を訪れたり、悪い精霊や魔女が彷徨うと信じられいた。
その中にカブをくりぬいた魔除けの提灯を飾る風習があった。
その風習が移民と共にアメリカへ渡った折にカブは生産量の多かったかぼちゃで代用された。
これが現在のハロウィーンのイメージになっている。
そのイメージは、日本でもハロウィーンにちなみ、
かぼちゃを使ったスイーツが販売されるようになった。
ここ橋本でもかぼちゃスイーツを楽しむことが出来る。
東橋本の『プチ・ラパン』では
かぼちゃマドレーヌ、かぼちゃクッキーなどが店頭に並ぶ。
西橋本の『パティスリー プリエ』では
かぼちゃプリンとかぼちゃモンブランが店頭に並ぶ。
日本での食べ頃な時期とハロウィーンのイメージが重なったかぼちゃ。
その種類は違えど、海外の習慣を楽しみながら
かぼちゃスイーツに舌鼓を打ってみては如何だろうか。
by まー
~【さいじき 】brought to you by めぐり報~