めぐり報2016年2月号vol.7

橋本発の太鼓集団 進化する『鼓志團』は魅せる舞台へ相武明神太鼓•鼓志團　団長：比留間 治さん 和太鼓の音は、赤ちゃんがお腹にいる時の母親の鼓動音に近い周波数だと言われ時には繊細に、時には力強い音の波を感じられ、好きな人も多いだろう。そんな和太鼓のチームが橋本にある。その名も『相武明神太鼓・鼓志團』。橋本発の創作太鼓チームだ。実はこの鼓志團、女性の団員が多い。しかも中学生からミセスまでと 層が幅広いのも特徴だ。入団の動機を中学生団員に聞いてみると「JA祭りの旭小での演奏を見て、和太鼓の音が新鮮だ...

　春、先取り！？橋本の隠れた名所 2010/2/28撮影 暖冬と言われているこの冬、まだまだ肌寒い日が続く日もあり、 暖かい春が待ち遠しく感じる人も多いのでは。 実は橋本に2 月中旬頃から一足早く春を感じられる場所があるのをご存知だろうか。それは西橋本５ 丁目にある橋本公園の周りの歩道に咲く河津桜。 元々相模原市の都市計画の一貫で、緑区合同庁舎とサンエール相模原の間に 造られた橋本公園。 河津桜は平成15 年（ 2003 年）の寄付による植樹から始まり、 橋本の街並に彩りを与えている。河津桜はオオシマザクラとヒカン...

覚えている方も多い事でしょう。その昔、橋本郵便局とコーナン、 北警察署から橋本公園の辺りに工場がありました。国鉄橋本自動車工場（工機部）です。戦前、日本の自動車産業は小さく、乗用車の生産は少数でした。その数少ない国産車や輸入車を修繕して使うのが主流だった時代に工機部は昭和17年頃、軍•官•民の要請で東京鉄道局自動車工機部として設立。関東一円の自動車、年間1000台の修繕を目指し 終戦間際の昭和20年5月に操業を開始しました。そして昭和20年代後半には蒸気機関車の修繕をも手掛け、ほぼ一貫してその時代の車両の修...

その昔、東横イン付近にヨーカドーがあった頃、 その屋上でテニスを習っていたというカナさん。幼児期のお子さんと、もうひとりをお腹に身籠るお母さんです。橋本に来たのは独身の頃。 町田市の相原の実家に居たカナさんは、自立を目指し一人暮らしを決意しますが、親の反対にあってしまいます。そこで自立願望と親も安心出来る距離の橋本を選んだと言います。さらには「中学くらいから遊ぶ時は橋本！」と言うように、 自身も橋本に愛着はあったようです。 橋本風景結婚を機に独身用からファミリーも住める住居に引っ越しましたが、 そ...

〜2016年2月の主な暦〜1日 下弦の月3日 節分…豆まきで厄払い、福を招き入れる4日 立春…旧暦では新年の始まり。暦の上では春。8日 新月14日 聖バレンタインデー15日 上弦の月19日 雨水…雪が雨となり、水となる頃20日 旅券の日…明治11年「旅券」という言葉が初めて法令上使われた23日 満月/    富士山の日…静岡県で条例を制定28日 ビスケットの日byゆきり～【暦読み】brought to you byめぐり報～