はしもと日和【2018.12月号】

お正月飾りを持ってどんど焼きへ行こう!

クリスマス、大晦日、お正月と楽しいイベント続きの年末年始。
それを締めくくるのが小正月(1月15日)頃に行われる「どんど焼き」です。
日本で古くから伝わる正月行事で、橋本でも各自治会などで毎年行われています。
今回の“はしもと日和”ではどんど焼きについて調べてみました!

♪どんど焼きって?

歳神様をお迎えするため、
松飾りやしめ縄などの正月飾りを積み上げて燃やす火祭りのこと。
このとき立ち上る煙に乗って歳神様は天に帰って行くといわれています。

♪何を燃やすの?

門松・松飾り・しめ縄などのお正月飾りの他に、書き初めや昨年のお守り・破魔矢・お札なども。
書き初めを投げ込んだときに火が高く舞い上がると字が上手くなるという言い伝えがあります。

※燃やしてよいもの・よくないものは地域や自治体によって異なるので入れる前に確認してください。

♪燃やした後のお楽しみ

串や枝に刺したお団子をどんど焼きの火で焼いて食べます。
そうするとその年は健康に過ごせる(風邪をひかない・虫歯にならない)という言い伝えが。

♪橋本神明神社のどんど焼き

橋本神明神社では1月14日の道祖神祭にあわせて行われます
(道祖神とは、村の守り神として祀られている路傍にある神様)。
お団子は和菓子処やまもとさん、志美津屋さんで売っているので
ぜひお立ち寄りください^^

橋本は他にも自治会などでどんど焼きや、それに合わせたイベントが開かれるところがたくさんあります。
ぜひご近所のどんど焼きへ行って、家族の無病息災・家内安全を願ってみてはいかがでしょうか。
※日時は自治会ごとに異なりますので回覧板や自治会ホームページでご確認ください。

【はしもと日和 brought to you by めぐり報