2016年2月号, めぐり報コンテンツ, 橋本ヒストリージャーニー

歴史あり【2016.2月号】

えている方も多い事でしょう。
その昔、橋本郵便局とコーナン、 北警察署から橋本公園の辺りに工場がありました。
国鉄橋本自動車工場(工機部)です。

前、日本の自動車産業は小さく、乗用車の生産は少数でした。
その数少ない国産車や輸入車を修繕して使うのが主流だった時代に
工機部は昭和17年頃、軍•官•民の要請で東京鉄道局自動車工機部として設立。
関東一円の自動車、年間1000台の修繕を目指し 終戦間際の昭和20年5月に操業を開始しました。

して昭和20年代後半には蒸気機関車の修繕をも手掛け、
ほぼ一貫してその時代の車両の修繕を柱に操業していたようです。

繕と言っても侮るなかれ。
具合の悪い車両は修理により新品同様の性能を示し、 まさに職人技を持つプロが集まった工場だったようです。

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西橋本ほほえみ公園

約170人の人々が働き、橋本駅から引き込み線が入っていた事は、
鉄道で日本のモータリゼーションを支えてたと言っても過言ではないでしょう。

鉄の発足とともに昭和二十四年に国有化され 益々事業に邁進したと思われますが、
その後の国鉄民営化に伴い、整理対象となり 昭和59年にその歴史に幕を閉じました。

今でも西橋本ほほえみ公園に残る工機部跡の石碑が当時を偲ばせます。

byまさし


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